2017年3月13日月曜日

2017/03/13 (Mon)
https://sites.google.com/site/samsimulator1972/home

久しぶりの更新となります。

先月末の2017.02.26に、SAM Simulator v.930(後に修正版:v.930.1)が公開されました。追加点は主に以下の2つです。

・SAMシステムに対する電子戦妨害技術の幾つかが導入されました。
この機能はAshlukの実弾射撃訓練シナリオでのみ試せます(開発者のhpasp氏によれば、実戦シナリオに導入しようにも、その史実の中でどのように用いられたのかが判らないため、とのこと)。
今回導入された機能は、ある時代における、特定機種の特定のレーダー作動モードへの対抗技術の再現であり、SAM Simulatorの中でいえばSA-75M/MK Dvina (SA-2F ガイドライン)向けの対抗技術と解釈していいと思います。そして、以降に登場する機種に対してはあまり効果を発揮しません。なぜSA-2Fが騙されるのか、なぜ以降の機種では騙されないのかを考えるのが面白いところだと思いますので、私が判る範囲で解説を用意できればと考えています(と言っても開発者のhpasp氏がSimHQのスレッドでコメントした内容をまとめるだけなんですけどね)。

 ・SA-75M/MK Dvina (SA-2F ガイドライン)用シナリオとして、1962年のキューバ危機前夜の状況を再現した「Operation Anadyr(アナディル作戦)」が追加されました。
こういうシナリオが追加されるとまた関連の読み物に手を出してしまいますね、、、。

2015年7月13日月曜日

2015/07/13 (Mon)
http://sky.geocities.jp/std_sk/study/top.html

SAM SimulatorのSA-2Fマニュアル日本語版P20及びSA-2Eマニュアル日本語版p20の記述に間違いがありました。すみません。
修正版をupしておきます。(公式サイトには機会があったら投稿しようと思います)。

誤:レシーバー(レーダー受信)/ダミーロード(疑似負荷抵抗器)切替スイッチ
正:アンテナ/ダミーロード(疑似負荷抵抗器)切替スイッチ

この切替スイッチはレーダー発信用の高周波エネルギーをアンテナ(ANT)に流して電波として発信(=ONAIR)するか、或いはダミーアンテナ(EKV)に逃がして熱変換させるかを選択するスイッチとのこと、海外のフォーラムを見ていて間違いに気づきました。

トランスミッター(送信)をオフにした状態でこのスイッチをアンテナ(ANT)に切替えると、レシーバー(受信)のみが作動状態となりますので、アクティブ・ジャマー機を追跡するのに好都合です。ただしRPK信号(ミサイル誘導信号)は通常通り発信されます。一方、ダミーアンテナ(EKV)に切替えると、レーダーやRPK信号がオンの状態でもアンテナからは何も発信されません。

なお、ダミーアンテナはワイドビーム・アンテナ(方位角・仰角)にしか付いていません。レーダー操作がワイド・モードのときだけANT・EKVを選択可能ですが、ナロー・モード或いはLOROモードはANTのときしか使えません。

2015年7月12日日曜日

2015/07/12 (Sun)
http://simhq.com/forum/ubbthreads.php/topics/4143930/Re:_Bug_reports#Post4143930

SAM Simulatorの現行版 v.0.929に不具合があることが判ったとのことで、そのbugfix版 v.0.929bが公開されました。(http://www.mediafire.com/download/eyw5zh528yg68ty/samsimv929b.rar

sam.exeという実行ファイルのみの提供になります。上記のアドレスからダウンロードしたrar形式の圧縮ファイルを解凍すると、中に新しいsam.exeファイルが入っています。そのファイルをお持ちのPCにインストールされている[SAM_Simulator]フォルダ内にある既存のsam.exeと入替えて下さい。
入替え後にSAM_Simulatorを起動し、初期画面の上のバージョン表記が「Version:0.929b」となっていれば完了です。

今回、それ以外にも7件ほどのバグが追加報告されており、現在対応中のようです。
2015/07/12 (Sun)
https://sites.google.com/site/samsimulator1972/home


2015.07.03にSAM Simulatorの開発者:hpasp氏が電子走査式アレイアンテナがどういう特徴を備えているか、その動作原理が視覚的に判るシミュレーター:Electronically Scanned Radar Array Simulatorを新たに公開しました。

このシミュレーターで、ズラッと並んでるレーダー素子を全部オンにしたり或いは部分的にオンにすると、レーダー放射が強い指向性を持つ=ビーム化する様子やそのビームの放射パターンが変化する様子が判ります。また、アンテナそのものの向きを変えなくてもアンテナから発せられるビームの向きを変えられる様子も判ります。

なぜそうなるの?ということは、このシミュレーターの範疇外なのでレーダーの動作原理を解説している書籍等を読む必要があると思います。また、このシミュレーターは、既に公開中のSAM Simulatorに登場する各SAMシステムに採用されている「機械走査式」との対比に重点が置かれているようにも感じます。

SAM Simulatorシリーズに新たなシステムが加わるのか、それとも既存のシステムの解説がさらに掘り下げられるのかは判りませんが、今回のシミュレーター公開が新旧のSAMシステムの理解に繋がるのではないかと感じます。

2015年6月15日月曜日

2015/06/15 (Mon)
http://sky.geocities.jp/std_sk/Mission_Editor/3-0/index.html


Mission Editor(FC3)の「天候設定(Weather Tool)- standard weather」の風(wind)設定の項に、風速の鉛直分布に関する記述を追加しました。

2015年4月20日月曜日

2015/04/20 (Mon)
http://sky.geocities.jp/std_sk/study/PAN_memo3_FAandAA.zip

Studyに「ロシア式前線航空管制 "PAN"について:メモその3 第一次チェチェン紛争を伝える記事や資料にみる前線航空管制の様子」をupしました。

DCS:BlackSharkのモチーフとなっているロシア製攻撃ヘリコプター:Ka-50が試験的とはいえ実戦投入されたのは第二次チェチェン紛争が唯一ですが、それに先立つ第一次チェチェン紛争ではロシア軍の航空部隊と地上部隊の連携がうまくいってなかったということを指摘した記事・資料を幾つか見かけます。今回のメモでは、第一次チェチェン紛争における航空部隊と地上部隊の連携がどのようなものだったのか、前線航空管制:ПАН(Передовой Авиа-Наводчик)の様子がどのようなものだったのかについて1995年の紛争当時に書かれたレポートの一つを翻訳してみました。

また、これまでの「メモその1 Ka-50の前身 "V-80"の開発史」と「メモその2 Ka-50戦闘攻撃グループ "BUG"の戦史」についても少し加筆修正しました。

いずれもDCSWorldをプレイする或いはミッションを作成する上で参考にして戴ければ幸いです。

2015年4月13日月曜日

2015/04/13 (Mon)
http://sky.geocities.jp/std_sk/study/DCS_trk-file_replay_and_edit.zip

Studyに「DCSWorldの行動記録ファイル(trkファイル)の再生及び編集メモ」をupしました。
DCSWorldでは、オンライン戦に参加するとその間の行動を収録した記録ファイル(trkファイル)が自動的に作成され、後で再生(REPLAY)することができます。
自分や相手の行動を分析するのに重宝するわけですが、残念ながらきちんと記録が取れない場合があったり、各サーバー毎に定められた独自のルールやオプション設定の影響で記録ファイルを思い通りに再生できない場合があります。それらの問題をできるだけ回避できるように、trkファイルの再生・編集に関して思い当たる事柄をメモ形式にしました。